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5.102019
中国史史料研究会 発足と会報発刊のお知らせ
この度、中国史史料研究会が発足し会報準備号が公開されました。
隔月での会報発行や、査読誌にあたる会誌の発行、研究会や総会などを実施するなど、様々な形態で学術的な成果を会員や読者のみなさまに発信してまいります。
今回公開された会報準備号には、『観応の擾乱』で話題の亀田俊和先生による「台湾通信」や、研究会会長である佐藤信弥氏による「第29届中国文字学国際学術研討会」の学会報告、綿貫哲郎氏による「寧遠城址(興城古城)紀行」など 、既存の学会会報にとらわれない多様な紙面構成となっております。
会報準備号は当サイトから無料ダウンロードが可能ですが、100円で購入できるKindle版も用意してありますので、「普段からKindleを使っているので読みやすいほうがいい」「研究会や志学社に投げ銭したい」という徳の高い読者の方がおられましたら、ぜひKindle版にて購入いただければ幸いです。下記が無料ダウンロード版とKindle版のリンクになります。
また、入会希望の方につきましては、弊社の「販売」ページより研究会の会員登録申請が行えますので、下記のリンクからお申し込みください。
それでは今後とも中国史史料研究会へのご支援を何卒よろしくお願いいたします。