2019年12月の刊行以来、ずっと売れ続けている志学社選書第1弾　吉川忠夫『侯景の乱始末記』（現在第2版）ですが、
最近になって急にまた売れ方が加速しております。

法藏館様から吉川先生の随想録『三余続録』が刊行されたこと、
10月に会田大輔先生『南北朝時代―五胡十六国から隋の統一まで 』（中公新書）が刊行され、
即重版がかかる勢いで売れていることに合わせて、
書店様が吉川先生のコーナーや、中国南北朝史の書籍を展開してくださっている中に、
弊社の『侯景の乱始末記』も加えてくださっているおかげなのだろうとありがたく思ってております。

弊社はトーハン様・日販様とは直の取引が無く、八木書店様を通じた出荷になるため
書店様からしてみると、注文が面倒、どうやって注文したら良いか躊躇う、という面もあるかと思いまして
『侯景の乱始末記』の推しどころを強調した既刊の注文書を作成してみました。

書店様向け：志学社選書既刊注文書

歴史関係に強い書店様、是非この機会に中国南北朝史の棚をより一層充実させてみませんか？
「宇宙大将軍」こと侯景、歴史ファンへの訴求力はかなりのものがあるかと思いますよ！