,

韋昭『國語解』の地理史料に関して

本書は、韋昭『國語解』に関する論文である。本論では、「今」をキーワードに地理関係注釈を分析したものであり、本論での検討の結果、韋昭は参考資料の一つとして『漢書』地理志を用いたものの、韋昭独自の情報(後漢の郡縣の変更はできるだけ反映するが、魏・晉の情報は反映しない、呉が支配する地域の情報は詳しいなど)を加増している点に特徴があることを明らかとした。
※この論文は『東亜文史論叢』2009年第2号所収所収の論文を、志学社論文叢書の一冊として電子書籍で単行したものです。論文の体裁・内容については、原則として刊行当時のものをそのままになっております。

 

ページ上部へ戻る